逆に言えば、”それ”が無い営業マンは価値が無いと言う事になるんですけど…。

最後に…あえて”不動産屋攻略法”があるとすれば。

それは『ごく普通の事を普通にするだけ』だと思いますよ。

例えば、お店に行く予約を入れて約束の時間に遅れそうだったり、

他に急用が出来て行けなくなってしまったら、その旨お店に連絡する。

(仕事に遅れそうだったら勤務先や先方に普通電話するでしょ？)

初対面の人に向かって、いきなり威圧したり横柄に上から物を言ったりしない。

(普通、初対面の方には最初はある程度気遣うもんでしょ？)

ディスってるんだから、ある程度は人の話をちゃんと聞く。

(周りの家族や友達が全く話を聞かずに、ずっと一方通行だったら話にならないでしょ？)

そんなある程度の普通の一般常識を持ってさえすれば、

余程の屑業者じゃない限り、普通の不動産屋なら仕事としてちゃんと頑張ってくれますよ。

簡単に言うとね。『人』ですよ結局。

家賃がめっちゃ安いのとか、お客様が希望する条件なんて関係無いんですよ。

まずお客様は基本わがままなものだし、それをどうにか形にするのがプロだから。

何十万円もする高級マンションを探してるからって、

仲介手数料とか不動産屋の儲けが大きいからって、

その人が連絡とか最低限の約束も守れない人だったり、

粗暴で横柄な人だったら、お客様の為に何とかしようとか全く思わないですよ。

逆に家賃が2～3万円とか安めの物件をお探しの人でも、

普通に接してもらって約束を守って頂ける方なら全力で頑張りますよ。

普通そうでしょ。営業マンも『人』なんですから。

少なくとも私は、お客様の事を自分が良い方だと思ったら、ほぼ儲け度外視でマジで頑張ります。

(”ほぼ”ね)

逆だったら適当にあしらいます。

(ﾟДﾟ )ﾅﾆｶ?

私も営業マンの前に一人の人間なんでね。

…まだ続くってば。